病棟主任の濱です。
我が家はメダカを飼い始めて3年。
赤・青・黒やパンダメダカ、ラメ入りなど様々な種類が残暑に耐えながら元気に泳ぎ回っています。
ところで…親メダカが自分で産んだ卵や稚魚を食べるって知っていますか?残酷な感じがしますが、これがメダカの世界…
自然の広い世界だと生き残ることができるのでしょうけど、飼育してる容器ではそういうわけにはいきません。だから、卵を見つけたら他の容器に移してあげて、食べられないようにしてあげています。
『地球沸騰化』が言われ始めた今夏は特に日差しが強く、水温上昇を避けるために日除けのスダレをしたり打ち水をしたりとメダカへの負担を少しでも減らす工夫をしています。メダカも熱中症予防です(^_^;)
やがて秋の爽やかな風に吹かれ、冬の厳しい寒さを乗り越え、清々しい春を迎えたのちに初夏になってまた産卵を始めます。寿命が2〜3年と言われているメダカは、こうして小さな命をつなぎながら、私たちの目を楽しませ、癒しを与えてくれているのですね( ◠‿◠ )